Ryuichi Kanari

オハイオ州マホニング郡の元民主党委員長ベトラスさんの処方箋はこちら。選挙戦における「アイデンティティー政治」の限界は７年前にも指摘されてきました。ステーキとブロッコリーの比喩は今読み返しても秀逸とおもいます https://t.co/qhNoEEwZZK

この論点は凄腕ジャーナリスト、トマス・フランクさんも強調してました。FDRニューディールは橋やビル、学校など成果が目に見えて「民主党が作った」と有権者に伝わったが、オバマ景気刺激策は人々の記憶に残っていないと。添付は拙著『ルポ　トランプ王国２』から https://t.co/IhcIFaFyIK

ミドルクラスのための政策を民主党はやってきた、共和党よりマシだ、とベトラスさんは今夏も指摘していました。ただ、その成果を売り込むのが下手くそだと。今年の結果にも、当てはまる部分があったかもしれません https://t.co/azz2wcU7zA

オハイオ州マホニング郡の元民主党委員長ベトラスさんの処方箋はこちら。選挙戦における「アイデンティティー政治」の限界は７年前にも指摘されてきました。ステーキとブロッコリーの比喩は今読み返しても秀逸とおもいます https://t.co/qhNoEEwZZK

米民主党は「体調が悪かったから試合に負けた」わけじゃないのでは？　共和党より金を使って負けた。次の２０２８年までに立て直せるか。ヒントになるかもしれない言葉も集めました。首都ワシントンやニューヨークではなく、地方で、です。ペン州ルザーン郡の元民主党委員長ペカロフスキさんの処方箋 https://t.co/H5FQYEu2vk

オハイオ州トランブル郡の元共和党幹部ランディ・ローさんの話も当たっていたと思います ペンシルベニアとミシガン、ウィスコンシンの中西部３州で共和党候補トランプが全勝でしたし、争点の一つがインフレやガソリン価格など「身の回りの経済」だったと感じます。次回の訪米でも彼にはアポ入れしよう https://t.co/9Dtvl2RVpk

ペン州ルザーン郡の元民主党委員長ペカロフスキさんが「（民主党の基盤）その多くが蒸発してしまったかのようだ」と発言。私は大げさじゃない？と思いましたが、当たっていたと思います。３万票差でトランプ勝利。取材は大事ですね。以下は週明けの朝日カルチャーセンター用のパワポ、いま作りました https://t.co/UJ72p47Fhb

もっと言えば、この３本は「本当にトランプこんなに強いのか」と腑に落ちないままの執筆でした。ここが特派員だった時との最大の違い。今回は夏休み７日間ほどのラストベルト滞在で、取材に限界がありました。「書けるもので伝えるしかない」と割り切りました

正直に言いますと、選挙前に出した記事を読み返すのは怖いです。「的外れなことを書いたのではないか」と自分を疑ってますから。時間の制約から特派員時代より取材が浅いとも自覚してます。思い込みが目を曇らせ、間違った情勢を伝えていたのではないか、と。結果はおおむね正しい方向だったかと安堵

いま自分で３本を読み返しました。大統領選前のアメリカの空気をある程度きちんと伝えることができたかなと思います。取材先は一流（地元に根ざした）の方々ですから。取材を受けてくれた皆さんに感謝するばかり。選挙前に書いておいて本当によかった。東大Rolesがくれた「書く機会」に深謝です

東大Rolesに書かせていただいた「トランプ王国」あれから８年 ラストベルト再訪の旅の３本はこちらです。すみません、まとめて公開できず、わかりにくかったかも。ここに３本まとまっております。第１部ペンシルベニア、第２部オハイオ、第３部ミシガン州＋識者という構成です https://t.co/sqymhNBtOl https://t.co/HJhs02hrNp

本業に忙殺され、なかなか３本目に着手できなかったのですが、やっと公開できました。特に後半の研究者から多くを学びました。公開が遅くなり申しわけありません 「トランプ王国」あれから８年、ラストベルト再訪の旅 第３部 ミシガン州など（ROLES Commentary N...｜ROLES https://t.co/vKfnuiunQn

８年前の #米大統領選 当時、朝日新聞ニューヨーク支局員として取材活動をしていた金成隆一記者が、投開票日を経た11/12の「激戦！アメリカ大統領選に見る」講座でアメリカ社会の実相を解説します。 中之島教室受講→https://t.co/872Ca0Ch0M オンライン受講→https://t.co/CLcaRFJo06 https://t.co/PGNSWp6WAJ

#アメリカ大統領選 投開票ライブ配信を11月6日、昼夜実施します。 正午からは米特派員と中継を結び、金成隆一デスク@kanariryuichiと開票速報（YouTube無料）。 20時からは鈴木一人さんをお迎えし、春日芳晃編集局長@yoshiakikasugaも交え #記者サロン で生解説。 申込は🇺🇸↓ https://t.co/C2tYSA1rqg

第2部は6日20:00〜「特別生配信 #アメリカ大統領選挙2024 日米・世界の今後を徹底解説」。 コメントプラスコメンテーターでもある鈴木一人・東京大学公共政策大学院教授@KS_1013を迎え、開票状況と共に、混迷の世界情勢や米社会の行方を考えます。 こちらは要お申し込みです↓ https://t.co/xg8ykgsCFS

まれに見る大接戦の #アメリカ大統領選2024。 投開票が始まる6日（日本時間）、現地で取材する特派員や有識者の方々と共に2部制でライブ配信をします。 第1部は6日正午～「【開票速報】勝つのは #ハリス？#トランプ？ アメリカ大統領選挙ライブ配信」。 以下からご覧ください。https://t.co/Z35pglcGeV

米国でラストベルトを取材できたので、ロンドン駐在中にイングランド北部を歩きました。労働者の多いエリアです。で、帰国後に２０１６年の２つの衝撃（ブレグジットとトランプ）の考察を試みました。マーク・リラ教授の４象限の図も掲載できました