
Articles
-
1 week ago |
jp.reuters.com | Tetsushi Kajimoto
6月20日、日本フランチャイズチェーン協会が発表した5月の全国コンビニエンスストア売上高は、全店・既存店がともに3カ月連続で前年を上回った。写真は2020年4月、都内で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)[東京 20日 ロイター] - 日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した5月の全国コンビニエンスストア売上高は、全店・既存店がともに3カ月連続で前年を上回った。既存店ベースは前年同月比2.5%増の9755億8900万円、全店が3.1%増の1兆0162億0800万円だった。5月は週末を中心に天候不順が来店客数に影響を与えたものの、販売促進策が実を結び、客単価が上昇。食材では特におにぎりや揚げ物、菓子などが好調だった。商品別にみると、プリペイドカードや宅配便などのサービス商品は既存店ベースで同15.3%伸びた。また商品構成の35%を占める日配食品が1.8%増、27.6%を占める加工食品が2.0%増、31.8%を占める非食品が1.6%増と、堅調な伸びを見せた。私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
-
1 week ago |
jp.reuters.com | Tetsushi Kajimoto
6月20日、総務省が20日に発表した5月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は111.4と、前年同月比3.7%上昇した。写真は5月、都内のスーパーの店頭に並んだ政府備蓄米(2025年 ロイター/Issei Kato)[東京 20日 ロイター] - 総務省が20日に発表した5月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は111.4と、前年同月比3.7%上昇した。3カ月連続で加速し、2023年1月以来の伸び率だった。コメ類の値上がり幅は101.7%と、8カ月連続で過去最大を更新した。ロイターがまとめたコアCPIの民間予測はプラス3.6%だった。生鮮を除く食料、レトルトカレー、うるち米、コシヒカリ、輸入の減少を受けた鳥肉の価格上昇がコア全体を押し上げた。コア指数を構成する522品目中、前年比で上昇したのは421、下落は64、変わらずは37だった。4月は上昇が416品目、下落が70品目だった。Reporting by Tetsushi Kajimoto私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
-
2 weeks ago |
jp.reuters.com | Tetsushi Kajimoto
6月13日 経済産業省が13日公表した4月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は104.1(2019-20年平均=100)で、前月比プラス0.3%と2カ月ぶりの上昇となった。写真は2022年3月、都内で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)[東京 13日 ロイター] - 経済産業省が13日公表した4月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は104.1(2019-20年平均=100)で、前月比プラス0.3%と2カ月ぶりの上昇となった。対個人サービスは同0.3%上昇、対事業所サービスは同0.5%の上昇だった。経産省は、基調判断を据え置き、第3次産業活動は総じてみれば「一進一退で推移している」とした。指数を構成する大分類の業種では10業種中、金融・保険業、情報通信、卸売・小売り業をはじめ6業種が上昇に寄与し、運輸・郵便業、不動産、医療・福祉、電気・ガス・水道業等4業種が低下に寄与した。Reporting by Tetsushi Kajimoto私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
-
2 weeks ago |
jp.reuters.com | Tetsushi Kajimoto
6月11日、政府は6月の月例経済報告で景気の判断を「緩やかに回復しているが、米国の通商政策等による不透明感がみられる」のまま3カ月連続で維持した。写真は2023年11月、都内で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato) [東京 11日 ロイター] - 政府は11日、6月の月例経済報告で景気の判断を「緩やかに回復しているが、米国の通商政策等による不透明感がみられる」のまま3カ月連続で維持した。先行きについても、米通商政策の影響による景気下振れリスクが高まっているとの見方を据え置いた。 雇用・所得環境の改善などが緩やかな景気回復を支えるとの見通しも維持した一方、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れを通じて個人消費に及ぼす影響なども引き続き景気へのリスクと指摘した。 主要項目では、企業収益について「改善しているが、通商問題が及ぼす影響等に留意する必要がある」とし、先月までの「改善している」から表現を変更。変更は3カ月ぶり。 その他主要項目はすべて据え置かれた。...
-
2 weeks ago |
jp.reuters.com | Tetsushi Kajimoto
日銀が11日発表した5月の企業物価指数(CGPI)速報によると、国内企業物価指数は前年比3.2%上昇した。写真は、日銀本店。2023年9月、東京で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato) [東京 11日 ロイター] - 日銀が11日発表した5月の企業物価指数(CGPI)速報によると、国内企業物価指数は前年比3.2%上昇した。伸び率は昨年9月以来の低さで、6カ月ぶりに4%台を割り込んだ。ただ、コメや飲食料品、電力・水道等の公共料金の高止まりが企業物価を通じて消費マインドに与える影響については引き続き懸念される。 前月比では0.2%低下し、昨年8月以来初めてマイナスとなった。夏季電力料金調整後の前月比でも0.2%低下だった。 ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値は前年比3.5%上昇、前月比0.2%上昇だった。...
Try JournoFinder For Free
Search and contact over 1M+ journalist profiles, browse 100M+ articles, and unlock powerful PR tools.
Start Your 7-Day Free Trial →