Ayumi Omori

4 weeks ago | modernliving.jp | Meghan Shouse |Ayumi Omori

直感を大切に、自分に素直になりましょう。そういわれながら育った人も少なくないのではないでしょうか。マイホームも同様に自分の気持ちに従ってデザインすることが大切です。しかし、気持ちを尊重するあまり、ときには失敗してしまうことも。そこで専門家の出番です。 インテリアデザイナーは、クライアントが家をデザインする際によくある失敗や間違いをたくさん見てきています。もちろん、デザインのトレンドに興味をもったり、参考にすることはよいのですが、専門家から見ると誤った取り入れ方をしているものもたくさんあります。この記事で紹介する失敗例をチェックして、自宅のデザインの参考にしてみてください。 部屋に対してラグが小さすぎる 買ってきたラグを開いた瞬間、部屋に対して小さすぎると感じたけれど、そのままにしているあなた、それは間違いです。「私が目にする最大の間違いの1つは、部屋に対して小さすぎるラグです」と、ギデオン・メンデルソン。...

1 month ago | modernliving.jp | Bethan Rose Jenkins |Ayumi Omori

チューリップには、夕焼けの深い赤や温かみのあるオレンジ、くすんだライラックや綿菓子のような明るいピンクなど、さまざまな色があります。チューリップが世界中で人気のある植物であることは、皆さんもご存知でしょう。 イギリス・ケント州にあるヒーバー城には、驚くほどさまざまな色と種類のチューリップが 、25,000本も植えられています。 そこの主任庭師であるニール・ミラーが、チューリップの育て方に関するアドバイスを教えてくれました。植えた後のチューリップのお手入れ方法や、チューリップの種類についてなど、詳しくご紹介していきます。 ニールによると、チューリップの素晴らしい点の1つは、「誰にでも合うさまざまな品種がたくさんあること」だそうです。 チューリップの育て方 チューリップは種から育てることもできますが、球根から植えるのがおすすめです。庭などの地面に直接植えることも、鉢植えで育てることもできます。 チューリップの球根を植える深さ ニールによると、チューリップを上手に育てる秘訣は、土の深いところに植えることだそうです。...

1 month ago | modernliving.jp | Arricca SanSone |Ayumi Omori

エアプランツの基本情報 観葉植物好きなら、サンセベリアやゴムの木、オリヅルラン、パキラなど、さまざまな美しい観葉植物を育てていることでしょう。しかし、驚くほど素敵な観葉植物を見逃しているかもしれません。それは、学名ティランジアとしても知られるエアプランツです。「エアプランツはアナナス科に属する着生植物で、宿主植物にくっついて生きる植物です」と、エアプラントデザインスタジオ社の共同経営者ライアン・レッセイグはいいます。「エアプランツは、葉に生えている小さな毛のようなものから、必要なものを吸収します」 中南米、西インド諸島、北米南部原産のエアプランツは、実に600種類以上の品種があります。オークの木から垂れ下がるスペインモスも、エアプランツの一種です。一般的に手入れが簡単な植物であること、また、それほど高価ではなく、独創的な飾り方が楽しい植物ということで、近年人気が高まってきています。 それでは、エアプランツのお手入れ方法を早速見ていきましょう。 光の与え方...

2 months ago | modernliving.jp | Lauren Wellbank |Ayumi Omori

記事に移動 家のなかで安全に、退屈せずに犬に過ごしてもらうために準備できることとは？ By Lauren Wellbank and Ayumi Omori公開日:2025/02/15 1 犬の毛の色に合わせた床材を敷く ペットの飼い主は、犬からどれだけ毛が落ちるかをよく知っています。そのため、犬の毛の色に合わせた床材を敷いて、見た目のごちゃごちゃをなくすことを選ぶ人もいます。 こうすることで、ごちゃごちゃを目立たなくすることができるだけでなく、新しいカーペットやタイルを買うときに、色の選択肢を絞り込むのにも役立ちます。 2 犬用のシャワーヘッドを使う 犬用のシャワーヘッドがあれば、愛犬の入浴がずっと楽になります。 犬用のシャワーヘッドは、シャワーやシンクのノズルに直接取り付けられることが多く、使用していないときは取り外すことができます。入浴のたびに交換するのが面倒な場合は、犬用にもなる兼用シャワーヘッドを購入することをおすすめします。 3 使っていない部屋やスペースを愛犬用にする ケージやクレートは使わず、使っていない部屋やスペースを愛犬用にしましょう。...

2 months ago | modernliving.jp | Arricca SanSone |Justin Hancock |Ayumi Omori

優雅なスパティフィラムや丈夫なサンセベリア、フィロデンドロンなどのお気に入りの観葉植物のお手入れを日々しっかりやっていても、植物の土に奇妙な白い物質が生えているのを見たことはありませんか？ カビが生えるのは、何かよくないサインのように感じてパニックになるかもしれませんが、植物の土にカビが生えるのは、実はよくあることなんです。 「白いふわふわしたもの、またはカサカサした膜のようなものは、土のなかに常在する菌類です」と、コスタファーム社の園芸家、ジャスティン・ハンコックはいいます。「殺菌済みの培養土を使用していても、空気中にある菌類の胞子が土に落ちて、繁殖を始めることがあります」 実際、培養土はさまざまな微生物が生息する小さな生態系なので、このタイプの菌類を見かけることはしばしばあります。「しかし通常は、温度や湿度などの栽培条件が繁殖に適した状態になるまでは現れません」と、ハンコック。 カビが生えていても大丈夫。これから、植物を健康な状態に保つためのポイントをご紹介します。 異物がカビかどうかの見分け方...