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2 weeks ago |
elle.com | Yuki Satake
才能あるシェフのバトンを繋いで フランス語で❝一粒の種”を意味する「アン グラン」は洋菓子の「ヨックモック」が運営しているパティスリー。通常、コース料理の最後にいくつかちょこんと並んで登場するひとつまみサイズの小さな菓子、ミニャルディーズを独立した菓子として捉え、ミニャルディーズ専門店として2015年にオープンした。 過去には現在九品仏で「INFINI(アンフィニ)」を構える金井史章シェフ、福井で「昆布屋孫兵衛」をリニューアルオープンした昆布智成シェフが在籍してきた。 3代目の岡澤シェフ(写真)は群馬県出身の29歳。製菓学校を卒業後「パリセヴェイユ」に入社し、金子美明シェフのもと8年勤務、2023年に渡仏し、同じく金子シェフがフランスのヴェルサイユで展開する「オ・シャン・デュ・コック」でも経験を積んだ人物だ。「アン グラン」には2024年に入社し、今年4月に3代目シェフパティシエに就任している。...
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3 weeks ago |
elle.com | Yuki Satake
実用性と感度の高さを併せ持つセレクトマーケットとは? 新生「タイド&テイスト」が目指すのは、身近で実用的なスーパーマーケットと感度の高いセレクトショップの要素をミックスした❝セレクトマーケット❞。店内には食品はもちろん、日用品や生活雑貨、植物など、暮らしを豊かに彩るアイテムがずらりと並ぶ。 新旧の名品が勢ぞろい チーズやヨーグルトなどの冷蔵商品も。商品のセレクトは国内のものが中心。北は北海道から南は沖縄まで、商品を介して、日本全国のローカルな食文化や次世代に残したい伝統食品を発見&購入することができる。 注目はデリ リニューアルで注目したいのはショップ奥の冷蔵ケースだ。これまでシャルキュトリーやチーズを販売していたスペースが、デリ中心の構成に。 「国産鶏のスパイスシーザーサラダ」や「キヌア・タコ・青さ海苔のサラダボウル」など、野菜がたっぷり摂れるランチにぴったりの品々が登場する。また今後は特製サンドイッチも順次販売する予定だ。 プライベートブランドも新登場...
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3 weeks ago |
elle.com | Yuki Satake
いつもの料理をもっと素敵に見せたいと思ったら、テーブルウエアを見直すタイミング。『エル・グルメ』を始め、さまざまな媒体でひっぱりだこの人気スタイリスト、岩﨑牧子さんに、購入しやすくテーブルがおしゃれに見える皿やグラス、カトラリーのブランドを聞いた。 教えてくれた方 岩﨑牧子さん/スタイリスト。フードとインテリアを中心に雑誌や広告で活躍中。どんなテイストも情緒ある上質な世界観にまとめあげるスタイリング力に定評がある。いつだって作り手リスペクトな穏やかな人柄にもファン多し。インスタグラム/@figichigo 1 【グラス】Sghr スガハラ 1932年の創業当初より一貫してハンドメイドのグラスウエアを生み出している日本のブランド。 「私のお気に入りは50年代をイメージして作られたという定番ライン『フィフティーズ』のタンブラー(写真)です。シンプルなフォルムと口当たりのよい薄さ、ガラスの光を通した影もとても美しい。絶妙なニュアンスカラーで白い食器の差し色として好きな色のグラスを選んだり、食器とグラスをグラデーションでそろえるのもおすすめです」(岩﨑さん)...
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4 weeks ago |
elle.com | Yuki Satake
「DRIP POD YOUBI 10thアニバーサリーセット」¥24,200 「最高の一杯」をコンセプトに、日本のカプセル式ドリップコーヒーシステムの市場をリードする「DRIP POD(ドリップポッド)」が発売10周年を迎えた。これを記念して10年間の集大成ともいえる逸品が誕生。「10thアニバーサリーカプセル」は、日本人にもっとも好まれているバランスの取れた味わいのブルーマウンテンと、昨今のスペシャルティコーヒーシーンをけん引するゲイシャの2種類。 10thアニバーサリーカプセルセット 「ローズヒル ブルーマウンテン No.1」は1981年より続くジャマイカのUCC自社農園の豆で、寒暖差の激しい標高の高い区画で収穫された豆を100%使用。苦み、酸味、コクが程よくあり、和三盆のような穏やかな後味が魅力だ。 「グァテマラ サンタクララ ゲイシャ」はトロピカルフルーツのような華やかな香りときゅっと締まった酸味、そして軽さが新鮮なコーヒー。1時間おきに噴火を繰り返すグァテマラのフエゴ山の麓にある農園で収穫された豆を使っている。 共に「DRIP POD...
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1 month ago |
elle.com | Yuki Satake
ツイストキャンディを製造するのは、鹿児島県・種子島で昔ながらの飴菓子を作る浜添製菓。種子島の防風林ガジュマルに似せた「ガジュマルの樹」というねじり飴が人気商品で、ツイストキャンディはこの製法を応用している。 「ツイストキャンディは食べるクラフトです」とレシピを監修した福田里香さん。 飴菓子作りは、砂糖きびを自家畑で育てるところからスタート。成長したら刈り取り、汁を絞って黒糖を製造。薪火で炊いて飴状になるまで煮詰め、その後も旧式の機械でこねて、空気をたっぷり含ませながら作るそう。 熱いうちに細く手で延ばして、ねじる。 その後、年季の入った種子島鋏で切り分け、乾燥させたらできあがり。 空気を含ませて手捻りで成形した飴はサクサク&ポリポリと軽快な口当たりだ。 フレーバーは「柚子(黒糖)」と「ベルガモット」の2種類をラインナップ。 TWISTED CANDY YUZU(ツイストキャンディ/柚子・黒糖) 平安時代から日本で栽培されている柑橘と、種子島名産の黒糖を組み合わせたキャンディがこちら。黒糖のコクのある甘さの中に清涼感のある柚子の香りとすっきりとした酸っぱさが魅力。...
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