
Reona Kondo
Articles
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5 days ago |
vogue.co.jp | Alexandre Marain |Reona Kondo
“90年代の風”が2025年の夏に吹く 昨今、ファッション界はかつてないほどに1990年代のミニマリズムを称えている。フィービー・ファイロはその象徴的存在であり、卓越したカリスマ性とともに復帰を果たした。また、エフォートレスなスーツをこよなく愛するヴィクトリア・ベッカム(VICTORIA BECKHAM)や、ワードローブのベーシックを通して静かで過激な美学を再定義するザ・ロウ(THE ROW)など、多くのブランドやメゾンがこのムードを自身のシグネチャーにしている。最近ではヴェロニカ・レオーニの指揮のもと、カルバン・クライン コレクション(CALVIN KLEIN COLLECTION)が2025-26年秋冬コレクションで、ブランドの黄金期である90年代へのオマージュを表現。流麗なカッティングのタイトスカートやロングコート、シャープなラインのウェアが出揃った。...
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3 weeks ago |
vogue.co.jp | Renata Joffre |Reona Kondo
90年代のジーンズがフラットシューズと共に帰ってきたバギーシルエットがトレンドとなって久しいが、その人気も落ち着き、ここ1-2年はスキニーシルエットの復権が謳われてきた。そんな中、90年代のムードを醸すストレートデニムが存在感を高めている。ストレートの魅力は、シルエットのバランスのよさ。当然だが、スキニーほどタイトすぎず、バギーほどルーズすぎないため、スタイルを問わず取り入れやすい。90年代当時に遡ればジュリア・ロバーツやケイト・モスといったスーパーモデルや女優たちの定番アイテムであり、一方、2025年春夏コレクションでは、コーチ(COACH)、バリー(BALLY)、ディーゼル(DIESEL)といった有力ブランドがストレートシルエットを採用している。今季であれば、トレンドのフラットシューズと合わせ、自然体でエレガンスを表現して。1.
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3 weeks ago |
vogue.co.jp | Tatiana Ojea |Reona Kondo
暖かくなるにつれて、風通しの良いドレスやワイドパンツ、シャツやブラウスに心が惹かれる。今季、ロンドンでは70年代風のブラウスが大人気だという。これまで『VOGUE JAPAN』でもたびたび取り上げてきた通り、このどこか懐かしいムードは、シェミナ・カマリによるクロエ(CHLOÉ)の手腕と、そのランウェイに来場するアイコニックな人々からの影響が大きい。しかし注目すべきはそれだけにとどまらない。2025年春夏のランウェイやその周囲のストリートスタイルから、この季節に街で見かけるに違いない4つの旬のブラウスをピックアップした。 1.今季急浮上のポルカドット 2025年春夏シーズンのランウェイでいえば、ニナ リッチ(NINA RICCI)が発表したようなポルカドットが復活の兆しを見せている。今シーズンのトレンドを取り入れるなら、ダイアナ元妃を思わせるかっちりとしたシルエットではなく、首もとのリボンなどフェミニンなアクセントが光る一着を選びたい。 2.ボウタイのアレンジで遊んで...
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1 month ago |
vogue.co.jp | Ian Thomas Malone |Reona Kondo
数あるメットガラのアフターパーティの中でも毎年恒例のハイライトのひとつとして知られる、カルティエ(CARTIER)がカーライルホテル内のベメルマンズ・バーで主催する祝宴。ここは、多くのスターたちにとってまず足を運ぶ場所であり、贅沢なゲスト陣や会話、そして生演奏のパフォーマンスに酔いしれ、つい長居してしまう特別な空間だ。 夜が深まり、日付が変わろうとする頃、ゲストたちは次々と歴史ある会場へ集結。外はあいにくの雨模様だったが、誰一人としてその気分を損なうことはなかった。モデルやエディター、そしてセレブリティたちは、ソファに身を預けて、その日の余韻を語り合い、マホガニーで作られたバーカウンターではマイケル・コースが夫のランス・ルペールと並んで場を盛り上げていた。また、ジェレミー・アレン・ホワイトが象徴的な金色の壁画の前をさりげなく通り過ぎ、タキシード姿のウェイターたちは、クラシックとエスプレッソの2種のマティーニを載せた銀のトレイを持って立ち回る。さらには、淡い色合いのクリストファー・ジョン・ロジャース(CHRISTOPHER JOHN...
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1 month ago |
vogue.co.jp | Hannah Jackson |Reona Kondo
一方のスミスにとっても、このコラボは特別な意味を持つ。「ブラックの卓越性とクラフツマンシップを称える夜に、このルックを作れたことは感慨深いです。ブラックのデザイナーとして、数々の壁を破り、今も優雅に先頭を走り続ける彼女をドレスアップできることは何にも代えがたい意味を持っています」と語った。 今夜、ベリーはカルティエの「Tsagaan」セットを史上初めて着用。モンゴルのユキヒョウをモチーフにした幾何学的なデザインが特徴で、31.69カラットのダイヤモンドの中に、3.74カラットのオニキスでユキヒョウの顔を彫る作業に1,136時間以上がかかったそう。イヤリングも同様に幾何学的なネックレスを模し、3.96カラットのダイヤモンドと0.4カラットのオニキスを使用し、319時間かけて製作された。...
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