Misaki Yamashita

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Articles

ピーター・フィリップスに聞く。色と輝きを味方につけた、スプリングメイクの楽しみ方

Jan 14, 2025 | vogue.co.jp | Misaki Yamashita |Kyoko Muramatsu

ピーター・フィリップスが語る、この春注目すべきカラーとは？さまざまな個性が祝福される流れの中で、昨今はメイクトレンドも多様化する傾向に。2025年春夏シーズンの新アイテムを見ても、かつてのように“春だからパステルトーン”というのみにとどまらず、黒や赤といったインテンスな色にもスポットライトが当たっている印象だ。このような傾向について、メイクアップ・アーティスト界の重鎮であるピーター・フィリップスは次のように話す。...
セックスを楽しむ、感じやすくなる。そんな体の整え方

Jan 2, 2025 | vogue.co.jp | Misaki Yamashita |Kyoko Muramatsu

セックスを楽しむ、感じやすくなる。体を整えることから始めるプレジャー元始、女性は実に太陽であった─日本における女性の解放運動がこう口火を切られてから、100年余り。女性の生き方やそれを取り巻く価値観は、令和を迎えた今もなお日々目まぐるしく変化している。それを受けて昨今とりわけ注目度が高まっているのが、女性の性を視野に入れたウェルネスのあり方だ。“フェムケア”の概念が浸透し、広く定着。だがその一方で、セックスレスや不妊の悩みも多く聞こえてくるようになった。そこにはもちろんパートナーとの関わり方や周囲の環境も影響するけれど、自分の中の快楽と素直に向き合い感覚を研ぎ澄ますことで、毎日をより過ごしやく変えていくことができるのではないか。さまざまな角度から女性のウェルネスライフを手助けしてきたエキスパートたちに話を聞いた。...
エイジレスな膣を手にいれる。膣ケアアイテム５選とお助けサロン

Dec 30, 2024 | vogue.co.jp | Misaki Yamashita |Kyoko Muramatsu

エイジレスな膣を手にいれる。最新テックによる膣ケアをふっくらとしなやかでエイジレスな膣は、萎縮による外陰部の痛みや尿もれを防ぐと同時に、セックス時の快感の得やすさも高めてくれることがわかっている。ではそうした状態を手に入れキープするために必要なのは、どのようなアクションなのだろう。「気持ちよさを演出するのは、密着感。そのためにはやはり、ふわふわな質感がカギになるでしょう」と解説してくれたのは、婦人科医の海老根真由美先生。「骨盤底筋群を鍛えずに年齢を重ね膣が痩せ細っていくと、ゆるくなっていく一方に。ひどい場合は骨盤まわりの臓器が体外へ出てくる、骨盤臓器脱を引き起こしてしまうこともあるんです。鍛えすぎて硬くなってしまうケースはごくまれなので、特定の競技に取り組んでいるなどの心当たりがない人は、ケアを心がけてみてもよいのでは。気になる人はクリニックで膣圧計測をするという手も」。筋肉は、トレーニングなどで動かし収縮した状態から弛緩するタイミングで血液や栄養が流れ込み、育っていくもの。やはり、柔軟性と安定性のバランスが大事なのだ。...
ベスコス最終選考品を発表！フレグランス編【VOGUE BEAUTY AWARDS 2024】

Dec 11, 2024 | vogue.co.jp | Misaki Yamashita |Rieko Kosai

シャネルガブリエルシャネルローオードゥトワレット弾けるようにフレッシュな香り高いフローラルノートは、普遍的で凛とした、偽りのない新たなフェミニニティを象徴。直線的なラインのみで描き出されるスクエアボトルのすっきりとしたモダンな印象が、ラベルやキャップの柔らかなゴールドカラーやピンクがかったベージュゴールドのジュースと呼応して、情熱を秘めた自由な精神を持つ繊細かつ柔和な女性像を浮かび上がらせる。ロエベアースエリクシール自然の神秘にインスパイアされた既存の「オードゥパルファン ''ロエベアース'' 」を再解釈し、精油をより高濃度に配合。「エリクシール」ラインに特有のグラデーションがクリーンにボトルを彩り、ダークなウッドキャップがボタニカルでありながら全体のムードを引き締める。香りはトリュフや洋ナシ、ウードなどを合わせた中に、ロエベの香水に共通するスペインのロックローズを潜ませた。メゾンフランシスクルジャンアクアユニヴェルサリスオードトワレ...
蛯原友里の“立体感メイク”作る、感激マルチパレットetc. 2024年のベスコスをプレイバック【VOGUE BEAUTY AWARDS 2024】

Dec 6, 2024 | vogue.co.jp | Misaki Yamashita |Toru Mitani

今まで体験したことのない、上質なとろみと潤いスキンケアにおいては「とにかく保湿、保湿、保湿」と、透明感あふれる肌の秘密を明かしてくれた蛯原さん。「シンプルなステップですが、しっかり丁寧に潤いを重ねていくのが基本です」。そんな彼女を魅了した革新的アイテムが、今年4度目のリニューアルを果たしてさらなるパワーアップを遂げたクレ・ド・ポーボーテのセラムだったそう。「今まで体験したことのないとろみとうるみが肌に行きわたり、すごく感激」フェイス用化粧水を、“ボディ保湿”としても使用スキンケアの中でも保湿の核を担う役割を果たす化粧水の中で注目したのは、コスメデコルテから発売された新たなアイテム。“老若男女を問わず使ってほしい”というコンセプトと納得の使用感で、ジェンダーフルイド賞のシルバーに輝いた期待の星だ。蛯原さんは「使うと乳液でケアしたかのような潤い膜を感じるし、時間が経っても途切れない。顔はもちろんデコルテや腕、脚にも塗ってみてそのパワーを実感しました」と、ボディケアにも役立ててみたくなるコメントをくれた。 ※「VOGUE BEAUTY AWARDS...
神崎恵の“ムチっと”ツヤ肌を育てる美容液etc. 2024年のベストコスメを公開【VOGUE BEAUTY AWARDS 2024】

Dec 3, 2024 | vogue.co.jp | Misaki Yamashita |Toru Mitani

確実な研究成果と美容哲学にノックアウト神崎さんがまず着目したのは、今年さらなる躍進を遂げたSHISEIDOの最高峰スキンケアシリーズ。こちらは古くから日本に伝わる和の植物由来成分を活用し、保湿＆美白に働きかけ化粧水と乳液の役割を果たす……とマルチな用途を詰め込んだ、頼れる逸品だ。「研究成果もすばらしいけれど、“肌の可能性はどこまでも拡げられる”というストーリーにガツンと惹かれて。こういう頼もしいアプローチに勇気をもらえる人がこれからも増えたらいいし、それこそが美容の果たすべき役割なのかもと考えさせられました」細かな肌悩みにピンポイントでアプローチ昨今は、以前よりもビューティーが“あらゆる人のためのもの”になりつつある。その中で神崎さんは「2024年はパーソナルビューティーがさらに発展したと思います」と振り返る。「自分に必要なものをしっかりと選択していく美容の勢いを強めたうちのひとつが、エストの化粧水ではないでしょうか。細かな肌悩みに対するピンポイントなアプローチの間口を、シンプルステップで拡げてくれた」神崎恵が“すっぴんツヤ肌”公開。老けないヌードメイクを動画でレクチャー...
ハローキティがイン・ザ・バッグに登場！夢たっぷりのキュートなバッグの中身【セレブの愛用バッグと必需品】

Nov 8, 2024 | vogue.co.jp | Misaki Yamashita |Nanami Kobayashi

あらゆる人に笑顔をもたらす、“カワイイ”という正義 2024年で誕生から50周年を迎えたハローキティ。その可愛さから世界中で愛され、これまであらゆる人に元気と笑顔を与えてきた。今回、創刊から25周年と同じく節目の年を迎える『VOGUE JAPAN』とのコラボレーションが実現し、特別にバッグの中身を披露してくれることに。日々持ち歩くマストハブアイテムたちを教えてもらった。【愛用バッグは？】この秋発売されるケイト・スペードニューヨークのコラボトート白地に赤いリボンがたくさんついた華やかなドレスで登場。手に持っていたのは、自身の姿がデザインされたスペシャルトートだ。こちらはケイト・スペードニューヨーク（KATE SPADE NEW YORK）とのコラボレーションにより生まれたもの。ハローキティのプリントを主役に、ホワイトとグリーン、ブラックのポップかつシックなカラーブロックでどんなスタイルにも合わせやすい万能なデザインに。...
麻布台ヒルズにモードの風を。ヴォーグジャパン25周年記念イベントとのコラボレーションカフェが出現

Nov 4, 2024 | vogue.co.jp | Misaki Yamashita

朝食からランチ、カフェタイムからワインのグラスを傾けるバータイムまで、シーンを問わず瀟洒なリラックスタイムを約束してくれる麻布台ヒルズカフェが、ヴォーグジャパンの25周年記念イベント「VOGUE STATION 25」に際してスペシャルメニューを展開する。イベント全体のテーマである「VOGUE STATION」をイメージした店内でサーブされるのは、記念すべき25周年スペシャル・エディションの表紙の鮮烈なイエローカラーを着想源としたメニューの数々だ。軽やかでありながらシックな奥行きのあるイエローをモチーフにしたドリンクには、季節感を取り入れた日本らしい食材たちを使用。アルコールドリンクのスピリッツァーは、柚子の爽やかな酸味と梨の甘みですっきりと仕上げた。秋らしいまろやかなコクをお求めなら、柿のミルクフラッペを。柿の味と香りがしっかり感じられると、スタッフも太鼓判を押す一品だそう。...
ヴォーグジャパン25周年記念イベントにて「VOGUE Collection」のポップアップストアが3日間限定でオープン

Nov 3, 2024 | vogue.co.jp | Misaki Yamashita

この11月に創刊から25周年を迎えるヴォーグジャパン。その世界観やヒストリーを詰め込んだスペシャルイベント「VOGUE STATION 25」の一部として、オリジナルのアパレルラインである「VOGUE Collection」のポップアップストアが11月8日（金）〜10日（日）に麻布台ヒルズにて開店する。店内は、イベント全体のテーマでもある「VOGUE STATION」がコンセプトに。これまでの華麗な歴史を振り返り、ファッション界のお宝写真や著名人たちからのコメントをふんだんに掲載した25周年スペシャル・エディションはもちろん、「VOGUE Collection」のアパレルアイテムや、ライフスタイルに華を添える雑貨の数々がお目見えする。スペシャル・エディションの数量限定ボックスには、アンダーカバーとブリジットタナカがコラボレーションし、ヴォーグのロゴを刺繍したオーガンジーバッグが付録として付いている。アニバーサリーイヤーであるこの機会にしか手に入らないレアピースは要チェックだ。アパレルでメインとなるのはスウェットやパーカー、キャップなど。この秋発売した「RETRO...
Hina Yoshiharaの内面を映し出す、ハッピーなお気に入りアイテムを披露【セレブの愛用バッグと必需品】

Oct 22, 2024 | vogue.co.jp | Misaki Yamashita |Nanami Kobayashi

気持ちを高めスタイルを決定づける、愛すべき逸品たちグループ所属時代は海外に拠点を置いていたHina Yoshihara。「15歳のとき、英語をはじめ右も左もわからない状態で海外を飛びまわっていました」と当時の生活を振り返る。ワールドツアーの期間中などは、毎日飛行機に乗るような生活を送っていたのだとか。慌ただしくも刺激的な日々のなかで常に身の回りに置いておきたいと願う、厳選アイテムを紹介してもらった。【愛用バッグは？】アレキサンダーワンの「リバウンドルーシュドダッフルバッグ」ヘビーユースしているのは、アレキサンダーワン（ALEXANDERWANG）のナイロンバッグ。シャーリングが入った立体的なフォルムが、ストリートっぽいこなれ感を醸し出している。「黒でフワフワしている3Dのデザインがとってもお気に入り。ツアーなども含め、20カ国以上一緒に回っている相棒です。なんでも入る、便利すぎる完璧バッグ」【3つの愛用アイテムは？】1.