
Rieko Shibazaki
Articles
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1 week ago |
vogue.co.jp | Rieko Shibazaki |Sakura Karugane
さまざまなシーンで話題を集めているものの、その実態については謎だらけ。ニューヨークのブルックリンを拠点に活動するアーティスト集団「MSCHF(ミスチーフ)」とはいったい何者なのか? 東京のNANZUKA UNDERGROUNDで開催した新作個展「マテリアル・バリュー(Material Values)」に合わせて来日した、MSCHFの創立メンバーのルーカス・ベンテルとケヴィン・ワイスナーを直撃した。 ──MSCHFの現在のメンバーと、結成の経緯を教えてください。 ケヴィン・ワイスナー(以下・...
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1 month ago |
vogue.co.jp | Rieko Shibazaki |Kyoko Osawa |Yui Sugiyama
ANIYE RECORDS(アニエ レコード) ロックスターを意識したクール&セクシー イタリアのラグジュアリーブランド、ANIYE BY(アニヤ バイ)の姉妹ブランド。デヴィッド・ボウイ、シド・アンド・ナンシー、ザ・ランナウェイズといったロックアイコンがブランドのコンセプト。クリエイティブディレクターのアレッサンドラ・ マルキが手がける、ハードなスタッズやレザーと、レースやシルクといった女性らしい素材を融合させた大胆かつセクシーなデザインが、クールで冒険的なスタイル好きの心に訴える。(推薦者/ケイティ) 後ろ盾がなくても頑張っている若き才能を応援するのが好き。 この業界の問題や課題に取り組む同志のように感じています。─Katie Qian MAXIMILIAN RAYNOR(マキシミリアン レイノア) 既成概念にとらわれない新旧融合ルックが話題...
今、ファッションのムーブメントを牽引するのは、ガールパワー。vol.3では、カミラ・カベロをはじめとするアーティストから愛されるスタイリスト、ケイティ・チェンのクリエイティブなヴィジョンに迫る。
1 month ago |
vogue.co.jp | Rieko Shibazaki |Kyoko Osawa |Yui Sugiyama
クリエイティブな方向性とヴィジョンの共有が大切──Katie Qian(スタイリスト) 「カミラ・カベロとは、彼女のアルバム『C, XOXO』のフェスティバルツアーで初めて一緒に仕事をしました。彼女のキャリアの中でも実験的でワクワクする瞬間に立ち会えたこと、スタイルにいつもとは異なる雰囲気を加えられたことを光栄に思っています」。 中国系移民第二世代としてカナダに生まれ、アメリカで育ったケイティ・チェン。「高校時代にファッションに興味を持ち、サンディエゴでスタイリストの下でインターンをした後、自ら撮影をしたクリエイションを雑誌などに投稿するようになりました。それが雑誌の表紙や記事に起用されるようになり、最初のクライアントたちと出会いました」。 大胆でセクシー、かつ変則的なシルエットを取り入れた実験的なスタイルがシグネチャーの彼女。「どんなときでもカミラが自信を持てるように、彼女の女性らしさと強さを引き出すだけでなく、芸術的なヴィジョンを生かすお手伝いができることが楽しいんです」。 一方、コナン・グレイ...
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1 month ago |
vogue.co.jp | Rieko Shibazaki |Kyoko Osawa |Yui Sugiyama
女性同士だとより創作的になれることが多い──Genesis Webb(スタイリスト、ディレクター) 米・オクラホマ州出身。現在27歳のジェネシス・ウェブ は、2021年にパンデミックの影響で手がけていたジュエリ ーブランドを閉じ、LAに拠点を移した。「手もとにあったのは2万ドルの借金だけ。その瞬間、スタイリストになろうと決意しました。インスタグラムを通じてアシスタントを探していたスタイリストのデイヴィー・サットンと出会い、その1週間後にはデイヴィーの推薦により、ニコラ・フォルミケッティのアシスタントとしてレディー・ガガの撮影現場に立ち会っていました」。 その後、独立。「チャペル・ローンとは、ニコラのアシスタントとして参加していたVマガジンの撮影で出会いました。彼女はその場で私を雇ってくれて、「Red Wine Supernova」の撮影や、「The Midwest Princess...
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1 month ago |
vogue.co.jp | Rieko Shibazaki |Kyoko Osawa |Yui Sugiyama
相手のすべてを知ることが何よりも大事──Hathairat Nan Nist Permpoon(クリエイティブディレクター、 スタイリスト) ハタイラット・ナン・ニスト・パームプーン(通称ナン)のキャリアの第一歩は、母国タイで大学在学中に、雑誌のスタイリストのインターンを始めたこと。大学卒業後に渡米し、11年間NYに滞在してデザインやスタイリングの経験を積んだ後に帰国。スタイリストとして本格始動する。 「ミニマルなコーデをシンプルに見せないのが私らしさ」だと語る彼女が、BLACKPINKのリサのスタイリングを手がけるきっかけとなったのが2023年。「BLACKPINKが『コーチェラ・フェスティバル 2023』に出演するにあたり、彼女のマネージャーから、リサのソロパフォーマンス用の衣装を手がけてほしいという連絡が来たんです。リサがソロでも輝けるように私に連絡が来たのだと思ったので、それ以来、私もその期待に応えるべく、彼女の中の最高を引き出せるように最善を尽くしています。...
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