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1 week ago |
cnn.co.jp | Issy Ronald
ビートルズは一緒に、世界で最も長く愛されるラブソングをいくつか作曲した。一方、ジョン・レノンのラブレターは、より気取らない異なる種類の詩情を醸しだしているほか、ポール・マッカートニーへのやゆも含まれている。 これらの手紙のうちの1通が7月9日にロンドンで、クリスティーズの競売に出品される。予想落札価格は最高で4万ポンド(約780万円)とみられている。 当時21歳だったレノンは独ハンブルクにいる間、将来の妻となるシンシア・パウエルを恋しがって、こうつづった。「愛してる、愛してる、愛してる。狂おしいほど恋しい。日曜版の新聞とチョコレート、そしてドキドキとともに、きみのアパートに向かっているところだったらいいのに。ああ、ほんとうに!」 4ページにわたる手紙の別の箇所では、マッカートニーのいびきについて不満を吐露している。「ポールが僕の頭の上で跳びはねている(彼は二段ベッドの上にいて、いびきをかいている)・・・静かにしろ、Mcarntey(原文ママ)」 ジョン・レノンさんと妻のシンシアさん=1964年4月/NCJ Archive/Mirrorpix/Getty Images...
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2 weeks ago |
cnn.co.jp | Jacqui Palumbo
ローマ教皇レオ14世のスポーツウェア姿が目撃された。今回はAI(人工知能)ではなかった。 初の米国人ローマ教皇のレオ14世(本名ロバート・プレボスト)はシカゴの出身。米大リーグの地元チーム、ホワイトソックスのベースボールキャップを着けた姿でバチカンの公の場に姿を見せた。こうしたカジュアルな装いを白い法衣に合わせたローマ教皇は初めて。11日にベースボールキャップ姿で週に1度の一般との交流の場に現れ、笑顔で写真に収まっていた。この場で新婚カップルに面会したレオ14世は、ローマ教皇の伝統的な服装規範と、結婚式の服装規範の両方を破った。 レオ14世のスポーツ好きは、5月8日にローマ教皇に選出された直後から指摘されていた。ただし「カブスかホワイトソックスか」が問題だったが、間もなく兄のジョン・プレボストさんがマスコミの取材に対し、レオ14世がホワイトソックスのファンだったことを確認。ホワイトソックスが88年ぶりにワールドシリーズを制した2005年の試合を観戦する映像まで出回った。...
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2 weeks ago |
cnn.co.jp | Jack Guy
フランスの芸術家オーギュスト・ロダンの彫刻作品が86万ユーロ(約1億4000万円)で落札された。この作品は複製品だと考えられ、約120年にわたって公衆の目にふれることはなかった。 「絶望」と名付けられた作品は、女性が片足をつかんだ状態で岩の上に座り、ひざを胸に抱えている。この作品は1906年に最後に売却された後、2024年末になって改めて発見された。競売会社ルイヤックが8日に声明で明らかにした。 1840年に生まれ1917年に亡くなったロダンは、絶望を複数のバージョンで制作している。今回の作品は1890年に原型が作られ、92年から93年にかけて大理石に彫刻された。 彫刻の足の細部を捉えた写真/Guillaume Souvant/AFP via Getty Images 大きさはわずか28.5センチ×15センチ×25センチ。この彫刻はもともと、200以上の人物や集団を描いたロダンの記念碑的作品「地獄の門」の一部となるように作られた。...
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2 weeks ago |
cnn.co.jp | Milena Lazazzera
宝石商はこれまで長年、「IF (インターナリーフローレス)タイプ2a」 のような科学的に厳密な用語を用いて、宝石の透明度やカットを重視する姿勢を強く打ち出してきた。この用語は10倍に拡大しても内包物が見えないほど高純度なダイヤを指す。ファセット(研磨面)がより鋭く、輝きが完璧であればあるほど、価値が高い宝石だと従来は見られていた。 あくまでこれまでは、の話だ。かつて傷が多すぎる、色が暗すぎる、変わり種すぎるといった理由から「みにくいアヒルの子」として敬遠されていた宝石がいま、脚光を浴びつつある。高級宝石ブランドの間では、ユニークな内包物が混ざっていたり、透明度の点で完璧でなかったりする宝石を売り出す傾向が強まっている。 いち早く流行を取り入れたのがポメラートだ。イタリア・ミラノの宝石会社ポメラートは5年前に初のハイジュエリーコレクションを発表した際、定番の「ビッグ4」(ダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルド)に背を向け、くすんだ、時にはカットすらされていない宝石を取り入れる大胆な賭けに出た。...
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3 weeks ago |
cnn.co.jp | Billy Stockwell
セレブのステータスシンボルとして世界で憧れの的になっているエルメスのバッグ「バーキン」。その原型となった初代バーキンが来月、フランスの首都パリで競売に掛けられる。 容量たっぷりのサドルステッチのハンドバッグは、2023年に亡くなった俳優で歌手のジェーン・バーキンさんに触発されたもの。競売会社サザビーズは5日の声明でこのバッグに触れ、来月10日に予定されるサザビーズの競売「ファッション・アイコンズ」の目玉になると説明した。 サザビーズによれば、「オリジナル・バーキン」と呼ばれる黒一色のレザーハンドバッグは、時代を超えて愛されるこの定番ラグジュアリーアイテムの初代バージョンで、約40年前にジェーン・バーキンと当時のエルメスのジャン・ルイ・デュマ最高経営責任者(CEO)が航空機内で偶然出会ったのをきっかけに考案された。 サザビーズのハンドバッグ・ファッション部門のグローバル責任者、モルガヌ・ハリミ氏は声明で「ファッション界には、ある物が流行を超えて伝説となるまれな瞬間がある。ジェーン・バーキンの初代バーキンバッグはそんな瞬間だ」と述べた。...
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