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  • 1 week ago | vogue.co.jp | Kyoko Nakayama |Nanami Kobayashi

    四季折々に移ろう景色を眺めながら、日本が誇る“食”の魅力を心ゆくまで堪能できる、これまでにないラグジュアリーな船上体験「IZANAGI / いざなぎ」がこの4月から運行を開始。 伝統的な数寄屋造りをモチーフにしたわずか12席のカウンター式ダイニングで、船内には盆栽界の寵児「TRADMAN’S BONSAI」が選定した盆栽や、創業230年以上を誇る京提灯の老舗「小嶋商店」によるオリジナル提灯、さらに石工の匠「山中石材工業」が手がけた手洗鉢などが飾られており、日本の伝統と職人の技が随所に息づいている。また、東京湾のパノラマビューを一望できる船上デッキは、全面フローリング仕上げ。モダンにデザインされた縁台を設えた茶屋風の空間で、風を感じながら景色と心休まるひとときを楽しめる、開放的で上質な寛ぎの場となっている。...

  • 2 weeks ago | vogue.co.jp | Kyoko Nakayama |Nanami Kobayashi

    世界の料理ムーブメントを反映しているとして注目を集める「世界のベストレストラン50」のアジア版、「アジアのベストレストラン50」が3月25日に発表された。昨年に引き続き開催地として手を挙げたのは、K-PopやK-Dramaの次のムーブメントとして、K-Food(韓食)を国のブランド戦略に据えた韓国の首都・ソウル。 本アワードはシェフやジャーナリスト、フーディーなど、美食に関わる専門家の投票によって決まるものでアジア版の投票者は約350人。過去1年半のあいだに訪問したレストランに関して投票する。 今年のアジアNo.1はタイの「ガガン」が獲得 関係者らも含め940人が参加した表彰式。アジア・ナンバーワンに輝いたのは、5度目となるタイ・バンコクのイノベーティブレストラン「ガガン」。大のロックミュージックファンでもあるガガン・アナンドシェフは、自らを“反逆者”と自称する。音楽と美食の融合を訴え、静かに食事を楽しむことをよしとする従来のファインダイニングとは全く異なる、「食事をしながら歌い踊る」食体験を提供している。 例えば、「Lick It...

  • 2 weeks ago | vogue.co.jp | Kyoko Nakayama |Nanami Kobayashi

    13年ぶりとなった今回のコラボレーションでは、ハローキティが少しドレスアップ。ブティックでのショッピングや、サロン・ド・テでのティータイムを楽しむ様子が描かれたマカロンボックスとサブレ缶、ミニトートバッグなどのスペシャルアイテムが登場する。 また、ラデュレ日比谷店の1周年を祝うティーパーティーも開催。本コラボ限定の特別なアフタヌーンティーとして、ハローキティの大好きなアップルパイや、いちご新聞からインスパイアされたパティスリーとセイボリーなど、洗練されたラデュレのサロン・ド・テで遊び心あふれるハローキティの世界を体験できる。 ラデュレを代表するスウィーツのマカロンは、2種類のスペシャルボックスがお目見え。定番フレーバーのマカロン・ヴァニーユに、3種類のハローキティが描かれた「プリントマカロン...

  • 2 weeks ago | vogue.co.jp | Kyoko Nakayama |Nanami Kobayashi

    ホスピタリティ業界のビジョナリーであるバリー・スターンリヒトによるホテルグループStarwood Hotelsは、「Baccarat Hotels & Resorts」などを運営するサステナブルなホテルブランドだ。 そんなStarwood Hotelsによって創設された、ホテルの細部にまで自然を取り入れたラグジュアリーライフスタイルホテルブランドが「1 Hotels(ワンホテルズ)」。ウェルネスとサステナビリティへの取り組みに重点を置き、現在アメリカやカナダ、イギリスなどに展開。4月22日にも米シアトルでの開業を予定しており、予約を開始している。 同ホテル内には、オスカー・アマドール・エドシェフが率いるシグネチャーレストラン 「La Loba」もお目見え。バルセロナ、地中海、日本のそれぞれ豊かな食の伝統とシアトルのダイナミックなエネルギー、そして最高品質の食材を融合した料理を提供する。また、ジョセフ・ミクリッチ監修のカクテルとブティックワインプログラムが料理を引き立てる。...

  • 3 weeks ago | vogue.co.jp | Kyoko Nakayama |Nanami Kobayashi

    1970年にアメリカで誕生し、今では毎年10億人以上が地球環境を守るため何らかのアクションに参加する、国際的な記念日アースデイ。この日は世界中で、環境保護や持続可能な社会の実現に向けた意識を高めるための、さまざまな活動やイベントが開催される。 ミシュラン3つ星で、2019年には「世界のベストレストラン50」で世界一に輝いた南仏・マントン「Mirazur(ミラズール)」のオーナーシェフ、マウロ・コラグレコは国連の生物多様性親善大使も務める。そんなコラグレコが監修する、東京の「CYCLE by Mauro Colagreco(スィークル バイ マウロ・コラグレコ)」ではアースデイに合わせ、食の分野における持続可能性を促進し、地球環境への意識を高め、循環型ガストロノミーを推進することを目的とした、 2つのイベントが行われる。 アースデイ当日の夜は、コラボレーションディナー「〜呼吸と循環〜」と銘打ち、 石川県・金沢のミシュラン2つ星レストラン...